※TOTO、DAIKEN、YKK APが主催する施工業者による優れたリモデル現場実例を競うコンテストです。
①ブロック部門[信越地区]:優秀賞
作品名「完全に世帯住宅から一接待住宅へ」
②ブロック別[DAIKEN]:奨励賞
作品名「和室につくったちょっと特別な空間」
①ブロック部門[信越地区]:優秀賞 作品名「完全に世帯住宅から一接待住宅へ」
信越 優秀賞 入賞作品[ 完全二世帯住宅から一世帯住宅へ ]|リフォーム・リノベーション・リモデル|TDYリフォーム情報サイト
【リフォームのきっかけ】
60代の施主夫婦と90代の母が暮らす完全分離の二世帯住宅でした。
1階に「親世帯(母)の居住空間+施主夫婦の寝室」、2階「施主世帯の居住空間」の完全二世帯住宅でした。お母さまの施設入居に伴い、完全分離の二世帯住宅をやめて、客間を作り、泊まりの子ども家族が気兼ねなく過ごせるように配慮したい、使える建具等は残し既存の雰囲気を残しながら暮らしやすくしたいとご希望でした。
【リフォームのきっかけ】
構造上抜けない柱や壁がある事を説明し、1階にお風呂、ユーティリティ空間を作り、1階トイレの位置を移動するプランで大まかな方向性が決まりました。壁紙等の内装は奥様にお選びいただき、トイレ・脱衣室・和室・2階洗面室のアクセントとしてウィリアム・モリス柄やマリメッコ柄の壁紙を使用。その他はアースカラーを使用し、既存家具や建具と合わせ、一層素敵な家になりました。
②ブロック別[DAIKEN]:奨励賞 作品名「和室につくったちょっと特別な空間」
【リフォームのきっかけ】
リフォームのきっかけはキッチン水栓の水漏れでした。古くなった水廻り中心のリフォームをお考えでしたが、奥様の憧れの空間も一緒に作りたいとご相談を受けました。
奥様の趣味の漫画本を収納でき、家族に気兼ねなく自分の時間を過ごせるスペースが欲しいとのことでした。
【リフォームのポイント】
奥様専用の空間をご相談いただいた当初は前庭への増築案も出ていましたが、家の使い方・ライフスタイルをヒアリングしたところ日常的に使用頻度が少ない和室(仏間兼客間)があることがわかりました。そこで和室の一部を改装し、奥様専用の空間を設ける事にしました。
仏間兼客間の機能を残しつつ、仏間と物置の配置換えをし、趣味のスペースを設けました。本棚とベンチを設置し、特別な空間となりました。